独りぼっちの

 

※Attention!

これ、小説ではありません。
レンガの独白というか、心理状況といいますか。
そういうものを詩っぽくつらつら書いているだけのものです。
ある意味、氷紅の自己満足です。
連載終わって、レンガの事がわかるまでたぶん訳わからんと思います。
そういうものが駄目な方は回れ右、回れ左をしてお帰りください。

それでも読んでくださるという心優しい方はスクロールでどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は独りぼっちだ。
いつからかはわからなくなってしまったけれど、ずっと。

確かに人はいた。周りに人はいた。
それでも独りだった。僕は独りだった。

独りきりはもう嫌だ。もう嫌なんだ。
たすけて。誰か僕をたすけて。

お願い僕に誰か救いの手をさしのべて。
きみは独りじゃないってささやいてほしいんだ。

でも誰からも助けはのぞめない。
僕は独りで生かなくちゃ。

何度死んでもいかなくちゃ。
なんど生まれてもいかなくちゃ。

 

―――そして、約束の日は訪れる

 

ひとりきりはさみしいよ。
となりでだれかがねむっている。
そんなつめたさも、ぬくもりも、ぼくはわすれてしまった。

だれかからもらったやさしさも
だれかにわたしたあいじょうも
だれかとかわしたやくそくも
もうおもいだせないんだ

……なんでだろう
きえてしまえて、うれしいはずなのに
ぼくはなんでないてるの?

それすらわからなくなる
ぼくがわからなくなる
とけて、きえてく

……ごめんね

 

あとがき
さて、本格的に訳のわからない話になってきたぞ。
まぁ連載終盤で、これの意味も分かってくる予定なのですが。
……ちゃんと回収できるかなぁ……。
初音ミクの「ローリンガール」を聞きながら書いてました。

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