クロセカについて。

※これは短編「終焉のChronicle」の補足説明であり、管理人の妄想を含めたクロセカに関する考察です。

 

私は、クロニカの事を「Chronicle」に収録されていた「少女人形」の中の少女だと解釈しています。
未来を知ることができ、あちこちに売られることを繰り返していたようだったので、売られた果てが教団だったのかな、と。
黒の予言書はその少女が書いたもの。
書の囁きのクロニカのセリフから、少女人形の少女自身はもう既に亡くなる、もしくは教団から去っており、
クロセカの世界でクロニカ、とされているのは少女の(色々な)思いが募った存在で、紛れも無く「書の意志の総体」なんだと思います。

うーん……この先はどう表現すればいいのかよくわからないんですが……
「君が生まれてくる世界」のテキストから、(キミが、じゃないです)やっぱりルキアたちの生きていたあの世界は滅びてしまい、
それでも教団が願った新世界で生まれてくる子どもたちに、あんな言葉を遺したのかな、と。

「終焉のChronicle」で最後に書いた、クロニカが子どもたちに遺した最後の予言とは、地平線を超えることです。
Chronicle、クロセカの世界が滅びてしまっても、クロニカの遺した予言で子どもたち、つまり私たちは次の地平線へと越えていける、というなんとも言えぬ妄想です。
まぁ次の地平線はタナトスなので、幸せにはなれそうにもないんですが。
タナトスの地平がまた終われば、次はLostの地平へ。
Lostが終われば、Elysionへ。
そんなふうに、ひとつなぎにはつながっていなくても、幾つの地平が繋がっている。
それがサンホラワールドなんじゃないかと。あれ、話ずれてるwwww

すいません。こういうの考えるのは好きなんですが、こうやって文章にするの苦手なんです。
よくわからなかったところは……まぁ、察してください。←

 

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